1つのセットには同じリフィルが3枚入っています。カレンダーの期間は「今年の7〜12月」と「翌年の1〜6月」です。その次に出るセット(「翌年の7〜12月」と「翌々年の1〜6月」)を購入して見開きにすると、一年分のカレンダーが見渡せるというデザインです。
つまり、1セットだけだと、今年のカレンダーは6ヶ月分のみ入っていることになります。言葉では分かりづらくて申し訳ないです……
M5サイズは4つ折りです。
神戸の万年筆専門店 Pen and message. で筆文葉が発売されたとき、カンダミサコのシステム手帳バインダーも新商品として登場しました。コンパクトさを追求したこのバインダーはリング径が小さめのものを採用しており、そんなにたくさんのリフィルは綴じられません。手帳の中身をなるだけ薄くしたい、でもある程度の期間は予定を把握したい、というところから考えたデザインです。
2019年7月を基準にご説明しますと、
品番「F-1920」の〈3つ折りカレンダー〉
おもて面に、2019年7月〜12月のカレンダーが入っています。
うら面には、2020年1月〜6月のカレンダーが入っています。……(1)
品番「F-2021」の〈3つ折りカレンダー〉
おもて面に、2020年7月〜12月のカレンダーが入っています。……(2)
うら面には、2021年1月〜6月のカレンダーが入っています。
この2商品を購入して、1枚ずつ並べて閉じると、(1)(2) が隣り合って2020年の1年分が見渡せる、ということになります。
品番
期間に準ずる
寸法
バイブルサイズ相当
(170×265)※ 3つ折り
入数
3枚入り
価格
600円+税
罫種
カレンダー
(月曜始まり/片面6ヶ月)
デジタルのカレンダーに慣れると、「今日」がカレンダーのどこにあるかパッと見てわからないことが不便に感じられてきます。身近なもので解消できないか、いろいろ考えてみました。
そら文葉の〈4つ折りカレンダー〉最新版をようやく発売しました。また、新柄4種も追加です。商品情報ページも公開していますので、詳細はそちらもご覧ください。
朝晩ぐっと冷え込むようになって、冬の気配がもうすぐそこまで迫ってきました。この季節になると心を占めるのが来年の手帳のこと。私(かなじい)も来年に向けて、手帳の使い方を少し見直してみようと思っています。今回はその前哨戦で、これまでの手帳の使い方と、これから手帳で管理したいことをまとめてみました。具体的な話がなくて退屈かもしれませんが、よろしければお読みください。
筆文葉の〈3つ折りカレンダー〉は、単体で見ると7月始まりです。まだお使いでない方も試してみるチャンス!さて今回は、手帳といえばまず真っ先に用途として思い浮かぶダイアリー(スケジュール帳)のデザインを、いまある筆文葉のリフィルに載せていろいろと考えてみました。ライフスタイルの数だけ手帳の形があると言っても過言ではありませんが、ご自身に合う形について、何かの参考になれば幸いです。
〈3つ折りカレンダー〉〈スケルトンリフィル〉我が家では食材宅配サービスを利用していまして、無駄なく予算内で注文するために、週単位で献立計画を立てる必要があります。過去の実績(摂った食事)を踏まえて予定を考えるので、そういうとき、数ヶ月分をパッと見通せる3つ折りカレンダーが活躍しています。まとめ買い派の一例としてご覧ください。
Pen and message. のお店で企画メンバーで語らっていると、手帳との接し方は本当に人それぞれだなあ、と感動します。素材が同じでも、使う人によって全く違うものに育つというのが本当に面白いです。この面白さをぜひブログで取り上げたいと思い、各メンバーに「手帳の使い方」を取材しました。これから不定期でご紹介いたします。
〈3つ折りカレンダー〉カレンダーは、時間に関する事柄を書き留めるのに便利なフォーマットですから、油断すると情報を詰め込みがちになりますが、大事な予定を埋もれさせず、あとあと見返しやすくするために、予め情報を切り分けることを考えてみました。