薬味の使い方バリエーションを考える
〈吹き寄せパック/風物のデザイン〉〈変わり水玉〉ちょっと変わった調味料や薬味は、ワクワクしますが、使い切れずに消費期限が過ぎてしまうともったいないです。この冬、新たな薬味を食卓に迎え入れましたので、コンスタントに消費できるよう、ネタをストックすることにしました。名前だけメモすればいいものから簡単なレシピまで、いろいろな分量のテキストを具合よく収めることができます。
食材の知識をシステム手帳にストックする
〈吹き寄せパック/風物のデザイン〉身近にあって名前は知っているものの、いざ店で選ぼうとすると意外に違いがわからない食材があります。一度はちゃんと整理したいなと思っていたので、〈吹き出し〉リフィルに手引きのようなものを作ってみることにしました。文字だけだとなかなかピンとこないので、最近購入した水彩色鉛筆を使って簡単なイラストも添えてみたり。筆文葉の用紙は、水彩もへっちゃらの頼もしさです。
手持ちの万年筆インクのインクチャートをつくる
〈吹き寄せパック/風物のデザイン〉の中でもひときわ個性の強い〈分度器〉リフィルで、インクの色見本を作ってみました。円を使って色を系統(グループ)ごとに並べるのは親しみのある形ですが、ここでは分度器リフィルの罫線を活かした工夫をしています。かなりの色数を1ページに収められますので、ついインクを買ってしまう方にお試しいただきたい方法です。
システム手帳で好きな詩歌を持ち歩く
〈吹き寄せパック/風物のデザイン〉今回は木目リフィルを使ってみた様子をお届けします。私は古典の名作から抜き書きしていますが、腕に覚えのある方は、ご自身で創作した作品をしたためるといっそうの愛着が湧くのではないでしょうか。私は結局いつものインクで作りましたが、色で遊ぶのも楽しそう。
スクランブル罫に書いてみる〜著名人のスピーチ
〈吹き寄せパック/風物のデザイン/スクランブル罫〉デザインが風変わりなこのシリーズを、まずは書いてみたらどんな見栄えになるか、軽くご紹介したいと思います。トップバッターはスクランブル罫。初めての方にも親しんでいただければ幸いです。
新商品「吹き寄せパック/風物のデザイン」発売しています
筆文葉リフィルに新商品が仲間入り。〈スクランブル罫〉〈木目〉〈吹き出し〉〈変わり水玉〉〈分度器〉の5柄入りです。書いているときは楽しく、書いたあとにも意外に働きがいいリフィル、ではないかと思っています。いろいろと並べ方を考えるのも面白いかも?
無罫にもまっすぐに文章を書く
〈無罫(分割ガイド付)〉無地のリフィルに文章をまっすぐ書きたいときのガイドとして、7mmと8mmの罫線の下敷きを、ヨコ書きとタテ書きでそれぞれ、A4判の用紙で作れるようにしてみました。6mm……は、〈横罫9mm(補助罫3mm)〉もしくは〈方眼罫3mm〉をお使いいただければ幸いです(無地じゃない)。
無罫リフィルでタテ書きの3段組・4段組
前回の記事に(個人的に)刺激されまして、今回は〈無罫(分割ガイド付)〉リフィルを使ってみた比較です。文章は縦書きのみですが、だいたい一段にどれくらいの情報量が入るかの目安にお使いいただければと思います。
横罫リフィルのヨコ書き・タテ書き
〈横罫9mm(補助罫3mm)〉筆文葉の横罫リフィルを、6mm/9mmで横書き・縦書きした様子を比べてみました。ただそれだけの変哲のない記事ですが、書いてみるといろいろ発見も。パターンは多くありませんが、使う字幅やインクの色の参考にもしていただけると幸いです。
切り取り一筆箋にぴったりな封筒を作る
〈切り取り一筆箋〉リフィル自体の使い方ではない記事が続きますが、今回は一筆箋をカードとして使うときの装いについてご紹介したいと思います。とうとう工作の域に足を踏み込んでしまいました……。とはいえA4判の紙一枚とはさみとのりがあれば簡単にできますので、よろしければお試しください。店頭の飾り付けもクリスマス色が濃くなってきたこの季節、筆文葉もプレゼント候補の一つとしていかがでしょうか?