インクの出の良い、太い字幅の万年筆でたっぷりとした字を書くときには9mmで、
少し粘りのある引き締まったインクで、字をみっしりと書き込むときには6mmで、
数字やルビには3mmを活かしながら、
お使いいただければと思います。
紙面のわかりやすさに、文字の大きさはわりと重要な役割を果たします。1ページの中で、文字の大きさを自在に変えられるデザインがあればいいなと考えました。
最近はまったカリグラフィーの様々な字体を書きとめるのに、このリフィルを重宝しています。英語の筆記体を書くのにおすすめです。
品番
F-Y1
寸法
バイブルサイズ(170×95)
入数
30枚入り
価格
550円+税
罫種
横罫(9mm / 3mm)
当ブログ開設初期、システム手帳にマスキングテープの見本帳を作るというネタを紹介しましたが、リフィルの種類が増えたこともあり、バリエーションを増やして第二弾を公開です。
〈横罫9mm(補助罫3mm)〉今回のダイアリーのアレンジは、レイアウトとしては定番の見開き片側1週間(と見開き2週間)です。罫線を何行ずつ分けるか、や日付をどこに書くか、など、実に細かい話が満載です。カスタマイズの何か参考になれば幸いです。
筆文葉の〈3つ折りカレンダー〉は、単体で見ると7月始まりです。まだお使いでない方も試してみるチャンス!さて今回は、手帳といえばまず真っ先に用途として思い浮かぶダイアリー(スケジュール帳)のデザインを、いまある筆文葉のリフィルに載せていろいろと考えてみました。ライフスタイルの数だけ手帳の形があると言っても過言ではありませんが、ご自身に合う形について、何かの参考になれば幸いです。
〈吹き寄せパック/風物のデザイン/スクランブル罫〉デザインが風変わりなこのシリーズを、まずは書いてみたらどんな見栄えになるか、軽くご紹介したいと思います。トップバッターはスクランブル罫。初めての方にも親しんでいただければ幸いです。
〈横罫9mm(補助罫3mm)〉筆文葉の横罫リフィルを、6mm/9mmで横書き・縦書きした様子を比べてみました。ただそれだけの変哲のない記事ですが、書いてみるといろいろ発見も。パターンは多くありませんが、使う字幅やインクの色の参考にもしていただけると幸いです。
Pen and message. のお店で企画メンバーで語らっていると、手帳との接し方は本当に人それぞれだなあ、と感動します。素材が同じでも、使う人によって全く違うものに育つというのが本当に面白いです。この面白さをぜひブログで取り上げたいと思い、各メンバーに「手帳の使い方」を取材しました。これから不定期でご紹介いたします。