マステカタログ in システム手帳 リターンズ

ひさびさの更新すぎて緊張しますね! :mrgreen:

去る5月7日(木)に、M5サイズのそら文葉シリーズの、〈4つ折りカレンダー〉最新版と、新柄4種を発売しました。→ 詳細のお知らせはこの記事をご覧ください。

店頭サンプルを作るときに思いついたマステカタログ的な使い方が可愛くてお気に入りでして、しかも他のリフィルでもバリエーションができるぞ!ということで、一気にご紹介したいと思います。

マスキングテープ(本記事では何度も出てくるのでマステと略称します)の見本帳は、過去にも記事があります。

→ マスキングテープの見本帳をつくる

このときのアイデアだと貼るマステが短くて、せっかく色柄が可愛くてもその良さが活かされません 😐 。今回はも少し、マステのデザインを楽しめるようなやり方を考えました。

1. ミニチュア本のような、愛でて楽しむページにする

新商品〈窓〉は、四角の幅が15mmのマステを貼るのにぴったりで、ここにはとりわけお気に入りのマステを保存してニヤニヤ眺めたいと思っております。(一人遊びの達人)

テープの長さを50mm程度にすると、ちょうど枠に収まります。貼るとき多少ズレたりはみ出したりしても気にしない。

枠は2つあるので、同じ柄の色違いを並べたり、1枠に柄が入りきらないデザインは2枠めに続きを貼ったり、自分の中で「これとこれは仲間」というものをまとめたり。どういう組み合わせにするか考えるのも楽しい時間ですね 😀

マステに合わせて、リフィルの模様をちょっとだけ塗ってみたりするのもいいかもしれません。これじゃ少なすぎるかな?というところでストップするくらいがちょうどいいです。

紙面が小さいですし、書くのはマステの名前くらいにして、筆記具もマステで使われている色に絞ると「マステが主役!」という感じになるのではないでしょうか。すごく色の淡いデザインなら、文字を黒にして引き締めてもかっこいいですね。

マステ+アルファでさらに充実

マステそのものもいいんですが、パッケージの丸いシールも文字どおり捨てがたいんですよね……。これまでは思いついたところにあちこち貼って「とりあえず保存はした」という状態だったのを、今回、これまた新商品の〈月〉を使ってまとめてみました。

シールが月より大きい場合もありますけれども、M5のリフィルに入らないことはまずないんじゃないかと思います。

〈窓〉片面にマステを2種類貼るとすると、〈月〉のおもてとうら2面でパッケージシールが保存できます。〈窓〉片面にマステを1種類だけ貼るなら、〈月〉の片面と見開きでペアになるわけです。手帳の中でリフィルが互い違いに並ぶことになります 😉

2. よりカタログっぽく凝縮する

たくさんあるマステをそれなりの数まとめて見たい!という場合には、M5よりバイブルサイズがおすすめです(バイブルサイズなのはうちの製品があるからですが 😛 )。いろいろある罫線の中から、今回は以下にポイントを絞って選びました。

  • カタログ的に使うなら、ある経度規則正しく並べた方が、作りやすい&あとから探しやすい
  • マステを貼るときは直線になるので、罫線も直線を主としたものの方が扱いやすい

自分で作るなら、次の2つのどちらかに落ち着きそうです。

やっぱり作りやすいと感じました。一般的なマステは15mm幅のものが多く、このリフィルは補助罫が3mm間隔なので、ぴったり倍数で気持ちよく貼れます。〈方眼罫3mm〉もいいんですが、色の淡いマステだと透けた罫線の主張が少し強いかな?と思います。

15mmのマステなら、1枚に最大で8本貼れます(下端の罫線をオーバーしてもOKなら9本)。
上の写真では、一番下のマステが20mmのものになっています。どんなサイズ感か目安にしてください。

貼るとき、テープは紙の縁から少し出るように切って、裏へ折り返しています。こうすると、おもて面のマステの右端が揃うので、仕上がりがキレイです。

うら面は、テープの折り返しをインデックスがわりにして、それぞれのマステのインプレッションなどを書いています。情報をたくさん書き込みたい場合を考えてこうしていますが、両面にマステを貼りたい場合は、テープをリフィルの縁ギリギリでカットするといいでしょう。

吹き出しは全部で8つあります。マステで埋めてもいいですが、ここではコメントと互い違いにしてみました。少しリズムが出たような?

コメントを入れた段の吹き出し横(左側←)のスペースががらんとしていたので、過去の日付シートで余っていた 😛 数字ラベルを入れてみました。スタンプを使っても可愛いですね!

appx. ちょっと(手間をかけて)キレイに仕上げるTips

マステマスター(なんか活用形みたい 🙂 )の皆様におかれましてはすでに常識、のことかもしれず恐縮ですが、見本帳を作る上でのちょっとしたポイントなどをご紹介いたします。

appx-1. マステと文字色のバランス

バイブルサイズで作るときなど、文字の量が多い場合は、マステより目立ってしまわないように、淡い色のインクを使うのがおすすめです。濃い色にするなら字幅の細いものを選ぶと、マステの面積とのコントラストでメリハリが出て読みやすくなるかもしれません。

写真は、青・モノトーン系を集めたマステに、淡い青のインクで文字を添えています。純粋な青系ではなく、緑寄りの色ですが、筆文葉の紙の地色がクリームがかっているので、全体としてはなじみがよいようです。

使ったインク色

  • 万年筆:J.HERBIN / Diabolo Menthe(エルバン/ミントグリーン)
  • 呉竹 クリーンカラードット®:DENIM / BLUE BONNET

appx-2. マステの長さを揃える

〈窓〉と〈吹き出し〉は、長さ50mmくらいまでで切ると枠に具合よく収まります。とはいえ、毎回測りながら切るのも、切ってから長さを調節するのも、数が増えるとうんざりするので、ちょっと小道具を。

じゃじゃん。

透明プラスチックの板を、約15×50mmにカットして、ガイドを作りました。

折れたりシワにならないように、材質はプラスチックです。なんとなく、柄が見えた方が扱いやすいかな、と考えて透明にしました。あまり硬いものより、適度にしなる方がテープを切りやすいです。クリアファイルの端材だとちょっとコシが物足りないかも。私はカラーペンのセットを購入したときの箱を解体、再利用しました。

これをテープと一緒に(重ねて)引き出し、手で持っているのと反対側の端のところで切る(刃で指をガリッとやってしまわないようにお気をつけくださいね)と、だいたい50mmの長さになるという寸法です。

寸分違わず切らねばならない、というのでなければ、これだけでもずいぶん楽に、キレイに仕上がります。

ちなみに〈横罫9mm(補助罫3mm)〉も、罫線の左端から30mmくらいのところに線を引くと、残り(そこから紙の右端までの距離)がだいたい50mmくらいになります。このページで紹介したサンプルも、この寸法で作っています。裏に折り返す分はちょっとだけ引き出す量を増やせばいいので、お茶の子さいさい。

3. バリエーション

マステにはお揃いのアイテムが出ていることがあります。付箋やメモ類は使い切ると一切手元に残らないので、それが惜しくてなかなか使い始められません。しかし、それでいつまでも引き出しの奥にしまいこんでいてはもったいない!

それがいただきものならなおさら。今回、一念発起して、ちゃんとカタログとして保存するページを作りました。じゃじゃん!

気持ちよく収まりました!

「TRAVEL TAG FUSEN」などの題字は、パッケージを見よう見まねで。(線が粗いのはお目こぼしを……)
カランダッシュの明るいグリーンのインクが、明るくパキッとした色味で仕上がりを引き締めてくれた気がします。

使用したのは筆文葉〈ドット方眼3mm〉。〈方眼罫3mm〉だと罫線の主張が強いかな、と思いましてこちらを。デザインの雰囲気にもよく合ってるのではないでしょうか。ドット方眼は、長方形以外の形も、貼る位置の見当がつけやすいのも魅力です。

付箋は糊のない部分がどうしてもぺらぺらと動くので、貼ってはがせるタイプの、粘着力が弱めの糊で軽く押さえました。

特大ボリュームの記事になってしまいました

どうしてコンパクトな記事を書こうと意識すればするほど逆へ進んでしまうんでしょうか。

それはさておき、手帳に好きなページがあると、ちょっとニヤッとする時間ができるかもしれません。自分で工夫するといっそう愛着も湧くことでしょう。

それでは、次回もよろしくお願いいたします。