どのダイアリーがお好き?

もうすぐ2018年も半年が過ぎようとしていますね(ゾッとしましたか? 👿 )筆文葉の〈3つ折りカレンダー〉は現在、2018.7~2019.6月の分が発売中ですので、この機会に(?)ぜひお買い求めください。

私も、献立計画に使用しているカレンダーの下ごしらえを終えました。

おやすみ扱いの土曜日と、注文の区切りである火曜-水曜の間に線を引くというただそれだけですが、使い勝手がグッとよくなります。休日などの色分けが一切ないカレンダーなので、ご自身のライフスタイルに合わせて柔軟にカスタマイズしていただけると思います。

さて、以前からちらほら「ダイアリー(主にウィークリー)はないのか」というお声を頂戴しております。恐れながら、現在のところ、筆文葉にラインナップはありません。その代わり……と言ってはなんですが、いまあるリフィルのデザインを使って、どういうウィークリーが考えられるか、いろいろ作ってみました。写真ばかり並びますが、しばしお付き合いください。

見開き片側1週間

〈横罫9mm(補助罫3mm)〉を使用。一般的に、手帳のウィークリーと言われて連想するのはこの形でしょうか?予定が多い方はこのタイプをよく使われている印象があります。

見開き2週間

レイアウトは片側1週間と同じで、右側にも日付を入れたタイプ。単純に言って、枚数が半分ですむので、手帳や保管バインダーが薄く保てます。

見開き2週間・メモあり

〈吹き寄せパック/風物のデザイン〉の〈吹き出しリフィル〉使用。吹き出しの余白に日付を書き入れ、月はマスキングテープでインデックスも兼ねたレイアウトに。全部で8つあるので、最後(でなくても構いませんが)の吹き出しをメモ欄にしてみました。写真は片側のみですが、これが毎週続いていくイメージです。上の2つより、ちょっと柔らかいデザインですね。

見開き1週間・メモあり

左右両ページを4分割

〈無罫(分割ガイド付)〉を使用。ガイドを結んで左右のページを4分割しています。右側の一番下は、各日のスペースに入りきらなかった内容や、週全体の予定・総括などを書き込むメモ欄として。

見開き1週間・メモなし

左ページを4分割、右ページを3分割

週末の予定が充実している方などはこちらのタイプの方が合いそうですね。メモあり版と同じ〈無罫(分割ガイド付)〉を使用していますが、左側は4分割、右側は3分割としました。メモありとメモなしを、週によって切り換えることもできるのはシステム手帳ならでは。

見開き1週間バーチカル

〈水玉罫〉を使用。週休二日の方の、ウィークデーの予定とメモを書き込むイメージでしょうか。時間の区切りはご自身のタイムラインに合わせて柔軟に。上下を一つずつ空けておくと、早朝の出張や夜の飲み会などにも対応できます。→ 詳しい使い方の記事はこちら

見開き1ヶ月

Pen and message. のスタッフK女史発案のものを掲載させていただきました。今回は週末をひとまとめにしたバージョンにしましたが、ここはメモ欄としても。

おまけ・進捗トラッカー

巷で話題のバレットジャーナル(bullet journal / bujo)を真似て、〈切り取り一筆箋〉で進捗トラッカーを作ってみました。基本的には「新習慣の滑り出しにスタンプカードを作る」でご提案したのと似た内容ですが、複数の項目を入れられるようにしたのと、週単位で進捗が見られるようにしたこと、週に1日おやすみを設けたことが、進化?した点です。


作っただけでは中途半端なので、これから、これらのダイアリーを自分でも使っていきたいと思います。それぞれに工夫なども出てくると思いますので、詳しくはまた追ってこのブログでご報告いたします。インスタグラムでは簡単に、それぞれの作り方をご紹介することもあるかも。合わせてご覧いただければ幸いです。

それでは、次回もよろしくお願いいたします。