2019年版の手帳会議
朝晩ぐっと冷え込むようになって、冬の気配がもうすぐそこまで迫ってきました。この季節になると心を占めるのが来年の手帳のこと。私(かなじい)も来年に向けて、手帳の使い方を少し見直してみようと思っています。今回はその前哨戦で、これまでの手帳の使い方と、これから手帳で管理したいことをまとめてみました。具体的な話がなくて退屈かもしれませんが、よろしければお読みください。
どのダイアリーがお好き?
筆文葉の〈3つ折りカレンダー〉は、単体で見ると7月始まりです。まだお使いでない方も試してみるチャンス!さて今回は、手帳といえばまず真っ先に用途として思い浮かぶダイアリー(スケジュール帳)のデザインを、いまある筆文葉のリフィルに載せていろいろと考えてみました。ライフスタイルの数だけ手帳の形があると言っても過言ではありませんが、ご自身に合う形について、何かの参考になれば幸いです。
最近のシステム手帳の中身
普段は各リフィルの使い方(書き方)を紹介するブログですが、今回はシステム手帳全体の使い方(入れているリフィル)について書いてみました。変哲のない内容ですが、しばしお付き合いください。
〈吹き寄せパック/風物のデザイン〉
スクランブル罫/木目/吹き出し/変わり水玉/分度器、の5柄がセットになったアソートパックです。
〈システム手帳インタビュー〉店主Y氏の場合
Pen and message. のお店で企画メンバーで語らっていると、手帳との接し方は本当に人それぞれだなあ、と感動します。素材が同じでも、使う人によって全く違うものに育つというのが本当に面白いです。この面白さをぜひブログで取り上げたいと思い、各メンバーに「手帳の使い方」を取材しました。これから不定期でご紹介いたします。
システム手帳に表紙とタイトルをつける
〈中扉〉システム手帳バインダーを開いていきなり中身が始まるのではなく、そこにちょっとした表紙が挟まっていたら、素敵ではないでしょうか。タイトルをいろいろ凝ってみるのもたのしいものと思います。ごく一般的な単語からおふざけに近いものまで、タイトルに使えそうな言葉を考えてみました。なお、「デコ」要素はありません。
リフィルのリング穴の補強に一工夫
長期間システム手帳に入れて、繰り返しめくるリフィルについては、リング穴がくたびれてくる心配があります。一般的にはパンチ穴補強シールが使われていますが、今回は筆文葉ならではのちょっとした工夫で、ほんのりエコな方法を思いつきましたのでご紹介します。
〈無罫(分割ガイド付)〉
ガイド同士を結べば高さを等分できます。2点で二等分、3点で三等分、4点で四等分。もちろん無地でも。