24/4/28 のワークショップ概観

24/4/28 のワークショップ概観

前々回前回の記事でご紹介した読書記録のサンプルは、2024/4/28(日) に NAGASAWA 梅田茶屋町店にお招きいただいて実施したシステム手帳ワークショップ『智文堂の「手帳どう?」〜#システム手帳で読書会〜」のために事前に作成したものでした。

本記事は、そのワークショップの様子をかいつまんでご報告、という体でその実、私の反省会でお送りします。

そして当日は写真を撮るのを一切忘れたという……。臨場感ゼロですがご容赦を。

事前の計画はこうだった

ワークショップは、その1週間ほど前から展開されているシステム手帳リフィル販売フェア『Feel good refill』の一環で企画されたものでした。内容はお店のスタッフSさんと相談して「読書記録を作ろう」に。

参加人数は、2023年3月の実績を踏まえて、最大6名と設定しました。2週間ほど前からWEBフォームで希望者を募ったところ、今回はありがたくも抽選形式となり、ご参加いただけなかった方には申し訳ございません。また機会がございましたら是非!

所要時間は1時間30分の予定で、最初30分はお店の営業時間前から開始し、開店後は他のお客様にも自由にご覧いただける形(授業参観スタイル)でした。

参加者の方には「人に話をしたいな、と思う本を1冊」お持ちいただけるようにお願いしました。もちろんシステム手帳と、お好きな筆記用具も。

ワークショップでは、事前にインスタにアップしたサンプルを前に、参加者の皆様から読書ノートの経験談を伺いつつ、智文堂のリフィルで読書記録を書いてみましょう!というゴールに向かって進む予定だったのですが……

蓋を開けたらしゃべりすぎ

智文堂がめちゃくちゃ一方的にあれこれ喋るのを止められず、お客様に手を動かしていただく時間を奪ってしまった上、30分以上制限時間をオーバーするという、ワークショップじゃなくてトークショーやん、と突っ込まざるを得ない結果に……

ヘッダー画像は事前の告知で使っていただいたものですが、ここに載せてるやつ(の他にもどっさり)でことごとく「書いたんです見て見てー!」をやってしまった。どれだけ喋ったかご想像いただけるでしょうか。

参加者の皆様は明るく笑ってくださってましたが(読書や手帳にまつわる話自体は楽しんでいただけてたと信じたい)、そしてイベント中はもちろん私もめちゃくちゃ楽しかったのですが(好き勝手やらせてもらったんだから当然)、

この「ワークショップと謳っておきながら中身が伴わず」な結果がやっぱり仕事としては恥ずかしく、振り返るのにだいぶ時間がかかってしまいまして……(今も書いてて恥ずかしい)

私が何度も SNS でネタにしているペンバッグ(トートバッグの中にスタメンのカラーペンがズラッと立っているアレ)や、GAI TAIWAN ZAKKA さんのご厚意で提供してもらった素敵なシール、always smile… さんのハンコなんかも持って行ってたのに、欲張りすぎて全部中途半端!あ゛ーーーーーーッッッ(反省会なので許して)

赤紫の紙は表紙です

そもそも、作っていったワークショップ資料自体が情報過多だった反省。 A5の花文葉リフィル〈蔦〉3枚にわりとみっちり(計6ページ)。セミナーか。

私が反省すべき点

そもそも、一人で喋りすぎ。もっと聞く姿勢を身につけねばならん。

そして、上を書きながら答えが出てますが、私はワークショップと言いながら、準備段階で具体的にイメージできてるのはトークライブとかセミナーのスタイルで、だから準備がそっちに寄っていってしまうんだな!!しかもそれに気づいてなかったな!!

そのことによって終了後、お越しくださったお客様が期待していたイメージと、実際の内容がすんごいズレてるんじゃないか……と一人反省の渦にハマって出られなくなるという。

いや自分がズレてるせいや。一人で延々落ち込んで、どんだけめんどくさいねん。しっかりせい!!

一人ツッコミに付き合わせてしまいまして恐縮です。

あ゛ーーーーーーみなさま遠路はるばるお越しくださったのに主催者がこんなトンチキとは!あらためて申し訳なし。これを書くのも自己満足だけど、肝に銘じます。己のトンチキを知れ。

イベントは楽しかったのです

一人でさんざんジタバタしといてナンですが、上に書いたとおり、イベントはとても楽しかったのです(ひとりよがりじゃないことを切に祈るが、こればっかりは)。お客様と手帳や手書き、共通する「本や読書への興味」のお話ができるなんて、本当に幸せなことでして。ご参加くださった皆様、企画してくださった NAGASAWA 梅田茶屋町店の皆様、誠にありがとうございます。

保険として借りたのと買ったのが同時に届いて雑然の図

皆様がご紹介くださった書籍がどれも魅力的で、イベント終了後、さっそく注文しました。図書館で借りたり、電子書籍が出ている作品もあったのだけど、これは私のイベント土産というか、あの楽しさを形にして留めたい気持ちがあったので、紙の書籍で。

もっと皆様のお話を伺うべきだったなー!(反省が遅い)

読んだ後、手帳に記録する楽しみもできました!

ご参加くださった皆様へ

あの(恐る恐る)、大変今更ではございますが、もし読書記録や智文堂のリフィルやワークショップの資料や当日いろいろ取り出した筆記具なんかで、ご不明の点や「もうちょい詳しく!」などございましたら速やかにご案内いたしますので、よろしければお気軽に。

それでも懲りません

やはり手帳や手書きのお話ができる時間は特別なので、またやりたい!です。これに懲りず、お招きいただけたら、招かれなくても自分で企画して、今後も挑戦します。よろしければご参加ください。

自分のトンチキ加減がちょっと具体的になったので、少しは対策も打てるでしょう!がんばれ俺!!


また自分語りになっちゃった!ここまでお読みくださって誠にありがとうございました。

それでは、次回もよろしくお願いいたします。

2 件のコメント

参加出来ませんでしたが、状況が浮かびます笑 ご本人の感想に反して、なんと楽しい時間なんだ、その場に居たかったと思うのは私だけではないと思います。
どうぞそのままで次回もスパークして頂きたいと思います。いつか参加出来るのを祈っています。

リエ様
コメントありがとうございます。温かいお言葉がとてもうれしく、画面の前で小躍りしてしまいました(すぐ調子に乗る!)楽しい時間をお届けできるように(スパークしても安全なように……笑)精進してまいりますので、いつか是非ご一緒できますように!

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