〔M6〕毎月の扉

〔M6〕毎月の扉
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M6サイズでスケジュール帳のセットアップする一例を記事にしました。月ごとにページを一揃い準備する形式で、扉をつけると素敵だわと思い、波文葉(M6)の〈満〉で9月分を作ってみましたら、12ヶ月分コンプリートしたくなってしまって、そのまま黙々と描き切りました。こういうのは勢いというか、弾みが大事ですね。

この記事は「どっさり描いたど!」というのを見ていただくためだけのものですので、何のオチもありません😂 手をかけたページを作ると用はなくても手帳を開きたくなって、結果、手帳に何かと書くきっかけがつかめる、かも?というのはこじつけで、こういう楽しみ方もあるでしょうね、くらいに軽く読み流していただければ幸いです。

どどんと12ヶ月分をギャラリーでご覧ください。左上からZ方向に、1月〜12月を並べています。画像をタッチで拡大表示できます。それぞれに軽くテーマがあるようなないような。

先に数字と月名を何となく描いたので、

数字だけのを12枚見せられても、なのでダイジェストを

まわりに模様を描く段になって、「色の選択をミスった……」(2月と10月でそう思ったことを白状します)というハプニングもあったりしますが、まあそれも一興でございます。

上の写真でリフィルと並べた小さい紙は、文字の色やバランスを見るために書いた下書きです。こういうビジュアル重視のページを書くときは、満足のいく仕上がりにするためにある程度の工夫はやりきった!と思えることが大事ですので(個人の所感)、こういう下書きを作るようにしていまして、

うっすら「12」が透けてるのがわかりますか

その下書きをリフィルに透かして、なぞるように清書します。こういうデザインは経験上、

  • フレーム(ここでは円)の中身が大きすぎず小さすぎず
  • フレームに対して中身が上下左右に偏りすぎず
  • 揃えたいもの(ここでは数字と月名を真ん中に揃えたい)はバシッと揃える

の3つを押さえさえすればOKなので(この3つがイマイチだと、文字がどんなに綺麗に書けても、色をどんなにうまく塗れても、パッと見を残念に感じる確率が高い)、こういう下書きは心強い味方でございます。

そんなわけで勢ぞろい。

おほほ。壮観!大満足。

使用したリフィルは〈満〉というデザインです。こういう使い方をすると、リフィルがあっという間に減っていくのが充実感。

それでは、次回もよろしくお願いいたします。