かなじいの眺めるラジオ 〜 3mm幅に文字の洪水

かなじいの眺めるラジオ 〜 3mm幅に文字の洪水
〈横罫9mm(補助罫3mm)〉商品ページ

インスタグラムでは時たま気まぐれに配信したり動画を投稿したりしている、「かなじいの眺めるラジオ」というシリーズがございます。ただただかなじいが文字を書いてるところを延々とお届けする、マニアックな趣向のコンテンツで、なぜこのような珍奇なことをするに至ったかというと、

事の始まりは2020年4月の緊急事態宣言発令。外を出歩くことが難しくなり、家で過ごす時間が増えはしたもののどこかしら気詰まりな空気が漂っていたので、そういうときの息抜きに眺めてもらえるかなーと思いついたのがきっかけでした。一緒に書きましょうと誘うでもなく、書き方のコツやポイントの解説もなく、いつ見始めてどこで止めてもなんら差し障りのない環境映像(環境音楽のもじり)です。

今回ひさびさにまた手書き動画を撮影しました。しばらく使ううちにカドが取れてだいぶ書き心地のよくなったパイロットkaküno(カクノ)のEFがあり、これで3mm罫線に文字が書けるかどうか試してみようかしら?と思い立ちまして。

使用したのは筆文葉〈横罫9mm(補助罫3mm)〉。数行を書いて、こりゃいけそうだと手応えを感じて、せっかくだから撮影しとこ、という流れです(無計画)。結果、最後まで書ききれました!手持ちの万年筆で横書きで達成できたのはこれが初めてで興奮。

リフィル
筆文葉〈横罫9mm(補助罫3mm)〉
万年筆
パイロット/kaküno(カクノ)/EF(極細)
インク
パイロット/色彩雫/紺碧

締めて30分弱。長いわ。でもこれをほぼそのままYouTubeにアップロードしちゃいましたテヘ。インスタグラムには4倍速(それでも7分強)の動画を投稿しますが、気を張らずに観られるのは等倍速の方かな〜と思いますので(見てほしいだけやろ)。

テキトーなことを思いつくままに書いているので、内容はびっくりするほどスカスカですが、切れ切れにでも飛ばし飛ばしでも、ぼーっとしたいときのおともにご利用ください。

途中、めちゃ日差しが眩しくて、文字を書くだけならまだいいのですが、スマホのモニタを確認するのに明暗差でクラクラしました。日中に手元動画を撮影される方、太陽光には十分お気をつけを。

それでは、次回もよろしくお願いいたします。