先日、〈分度器〉にカラーペンで模様を描きつつ書写をして、しかもYouTubeやインスタのリール動画の編集がとても楽しかったので、M5サイズのリフィル〈窓〉で塗り絵をしてみました。
やっぱり、なんでか埋め込めないわねえ……🙄
〈窓〉に入っているうねうねした罫線を、境界線ごとに色を切り替えて塗るだけの単純なルールです。動画で仕上げたものはこちら。
塗るときのミニポイント
塗るときに守るのは
隣り合うピースが同じ色にならない
のルールだけ。その他は、あくまで、私の好みの仕上がりになるという観点ですが、以下のようなことを心がけています。
5色ほど使う
組み合わせは以下のような感じにすると、いざ塗るときほとんど何も考えずに色を置いても、失敗の危険性がかなり低くなります。同じメーカー(商品ブランド)で揃えばベストですが、別メーカーは色名が同じでもニュアンスが異なることがあるので、中間色の組み合わせにおすすめ。
- 黒に近い濃い色
- 中間色1
- 中間色2
- かなり淡い色
- 同系色だけどちょっと外した色
動画で使ったペンでいうと、
- 海松藍(一番濃い)
- マイルドグリーン(中間色1)
- マイルドシトラスグリーン(中間色2)
- マイルドイエロー(一番淡い)
- マイルドブルーグリーン(ちょっと外し)
塗るときは、本当は淡い色から始めて、だんだん濃い色を足していくのがセオリーですが、ここはもう「塗りたい色から塗る」を優先しております。
広い面積は濃すぎず淡すぎず
広い面積がべったり黒っぽいとカラフルさが活きず、淡すぎると地の紙の色と差がなくて物足りないので(そういう効果を狙うのも楽しいですけれども)大きいパーツでは一番濃い色と一番淡い色は使わないようにしています。
ゆっくり塗る
M5はサイズが小さいし、罫線も場所によってはかなり細かいので、ゆっくり丁寧に塗ると失敗が少ないです。
失敗しても気にしない
失敗した!と思っても、リカバリしようと焦っていろいろいじらないことが大事です(経験者は語る)。楽しく塗れればOK。もし、ごまかしようがないほどはみ出してしまった場合は、いっそ隣り合うピースも同じ色で合体させてしまいましょう!
バリエーション
同じペンでも、塗る場所を変えればほぼ無限にバリエーションができます。その他、色や筆記具を変えてみたのがこちら。
オレンジのは、過去に「俳句を手帳に」という記事でも掲載してました。
たくさん作っておいて、お気に入りの詩歌やフレーズを見つけたら、少しずつ書き加えていく、というのもいいですね!
今回使用したリフィルはM5サイズ・そら文葉の〈窓〉です。(何やら URL 埋め込みがうまく動作しない場合がある ので、お手数ですが文字リンクもご利用ください)
それでは、次回もよろしくお願いいたします。