2018年も残すところあと2ヶ月。「そろそろ来年の手帳を準備しなければ」という頃合いです。ここ数年は気楽に手帳を使ってきましたが、来年は少しやりたいことも出てきたので、久しぶりに手帳の使い方を考え直すことにしました。よろしければお付き合いのほどを。
これまでの手帳の使い方
会社員時代はどんどん決まっていく業務をこなすのに精一杯で、いわゆるレフト1週間タイプだった県民手帳に、業務のことだけを淡々と書き込んでいました(タイムラインの罫線とノンブル=ページ番号を振るのが年末の手帳準備)。内容はほとんど以下の3つに集約されます。
- タイムスケジュール
- 日々および週間のToDo
- 突発的に対処した業務
この使い方が長かったので、中身はかなりゆるくなりながらも、惰性でそのまま続けてきました。書くことが増えれば追加はするものの、とくに見直しなどはせず。いくつかはシステム手帳での運用を試して、そちらに落ち着いたものもありますが(後述)。
2019年からどう使うか
さて、あらためて手帳に書きたいことを考えてみると、以下の6つになりました。
- 決まった予定と、具体的にどう行動したか
- その日の出来事と、それに関連して感じたり考えたりしたこと
- 「はじめてのこと」絵日記
- やりたいことの計画
- 毎日の食事
- 金銭の収支
意外に多岐にわたってますね。3(絵日記)は独立させたかったのと、5(食事記録)と6(家計簿)は通年の記録が見渡しやすいという理由で、すでにシステム手帳で運用しています。
4(やりたい計画)以外はあらかた方法が固まり、この一年ほどは続いていますので、引き続きやっていきたいと思います。一応まとめておくと、
- 1(予定表)と2(日記)→ 県民手帳
- 3(絵日記)→ 〈無罫(分割ガイド付)〉リフィル
- 5(食事記録)と6(家計簿)→ 〈3つ折りカレンダー〉リフィル
です。カレンダーの使い方は過去記事にも取り上げましたので、よろしければご覧ください。
4(やりたい計画)は、県民手帳にまとめてもいいのですが、以前、システム手帳と綴じ手帳の使い分けについて考察した際、未来のことを考えるのにはなんとなくシステム手帳が向いているなと感じたもので、分けてみる試み。
4のやり方について、もう少し詳しく考えます。
将来の計画の立て方
「予定」と「計画」は分けて考えたいです。
- 「予定」:時間と内容がすでに決まっていること
- 「計画」:やりたいだけで、いつやるか、どうやるかは自分で決めること
つまりここでの「計画」は、やらなければいつまででもやらないし、誰からも怒られないことなのです。自分で決めてやらなければいつまでも実行できない!!← 決意を込めてみました
しかし闇雲に「毎日頑張る」では埒が明きません。そこで、短期的に目標をおいて、そこを目指してやりたいことを少しずつ制覇していくことにします。目標は、何かイベントで「成果を報告・発表する」ことができればベストです。自分で「SNSで公開する」と設定してもいいですね。
目標を決めたら、達成に必要なことを書き出し、それを日程の中に配置していきます。概要はもういいから、具体例具体例!という声が聞こえてきそうですが、それは(いくつかお知らせを挟んで)次回の記事で詳しく解説させていただきたいと思います。新商品も登場するかも!?乞うご期待
それでは、次回もよろしくお願いいたします。