携行性(軽さ)と、たくさん綴じられること、めくりやすいことを考慮して、うすくしなやかな紙を選びました。濃い色のサインペンやマーカーなどでは少し裏抜けがありますが、万年筆のインクは問題なくお使いいただけます。
お客様からご要望をいただいたのに後押しされて、システム手帳界隈でとても盛り上がっているM5サイズのリフィルに、のこのことお邪魔することにしました。
空をモチーフにしたデザインです。
筆文葉とは使用している紙が違うので名前が同じだとまぎらわしいこと、とはいえ筆文葉とおそろい感も出したいこととで、この名前にたどり着きました。
2019年9月15日(日) に神戸の万年筆専門店 Pen and message. で開催したイベントで発売しました。ありがたいことにお客様にも好意的に迎えていただき、バイブルサイズとの傾向の違いも浮かび上がったりして、バリエーションを持つことの豊かさを教えられています。
かなじともこの手持ちの範囲では、万年筆のインクは裏抜けなく使えます。ところによって、繊維の漉きムラがあるのか、滲みが出ることがあります。ご了承ください。
サインペンやマーカー類は、顔料インクや色の濃いものは裏抜けします。両面を使いたい用途ではご注意ください。スタンプのインク類も同様にお気をつけください。以下、詳細です。
筆記具
手帳と組み合わせて使いたい筆記具との相性を、試した範囲でお知らせします。あくまで目安ですが、ご参考に。