気がつけば大晦日も暮れようとしております。あれこれ悩んだ2019年の手帳計画ですが、この日になっても明確な方向性が定まらず。このタイミングではどなたの参考にもならないと思いますが、こういうフレッシュな(まとまりのない)ブログ記事も今後アリかな、という実験も兼ねて、現在の動きを記録しておこうと思います。
手帳に求める機能
そもそも手帳で何をしたいかというと、時間(予定)とお金の管理なのであります。管理する理由は、この2つに関しては
- なかなか(長時間にわたって)覚えておけない
- でも忘れてしまうと確実に支障を来す
- 漠然とでなく、正確に記録しておかないと意味がない
というところにありまして、たった2つを管理するのに迷うことなどなかろうが、と自分にツッコミを入れつつ、快適さの追求や手帳への思い入れから、なかなか決められないんですよね。
それでも明日から2019年は始まるわけで、来るべき新年を迎えるために、とりあえず以下のことは決めました。
お金の管理はデジタルで
これまで手帳のカレンダーにちまちま書き残す、という形態も試しましたが、お金は記録すればいいのではなく、集計・分析して次の使い方に役立てなければ意味がないのです(基本中の基本)。そして私はこの集計作業が致命的に下手くそでして、下手だから苦手意識も働いて余計に手が伸びなくなる悪循環。というわけで、潔く手書きは諦めることにしました。
予定の管理は県民手帳で
2018年版高知県民手帳は見開き1週間のレイアウトだったので、予定管理というよりも出来事の記録に使ったほうがいいなと感じていたのですが、2019年版になってレフト1週間に戻るというまさかの展開。バイブルサイズより大きいし、やはり使い慣れた経験の長さが違うので、予定管理は県民手帳で行こうかなと考えています。
中長期の企画はシステム手帳で
上の2点で話が終われば、特にこれまでの自分と何の代わり映えもないのですが、少しは視野を広く・長く持ちたいなという希望も込めて、システム手帳を中長期の企画に使ってみたいと思います。絶対に相性がいいという確信(〈3つ折りカレンダー〉などはまさにそのイメージで制作していますし)に近いものはありながら、自分の力量が及ばず具現化できていなかった使い方。2019年は少しでも形にできたらいいな。
書いているうちに年明けを迎えてしまいそうですが、2018年はメーカーとして独立という一大事があり、皆様から温かい励ましのお言葉やご支援をいただいて、例年にも増して印象深い一年となりました。
これからも地道に、書くことの楽しさを味わっていただける商品や企画をちまちまと送り出していきたいと考えておりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
2019年が、穏やかで実り多きものとなりますように!よい年をお迎えください。