【INK 万年筆インクを楽しむ本】に掲載されます

【INK 万年筆インクを楽しむ本】に掲載されます

エイ出版社のムック【INK 万年筆インクを楽しむ本】が2020年5月8日(金)に発売されます

雑誌への掲載はこれまで発売後にご報告していましたが、今回は一週間前に告知を失礼いたします。

来る5月8日(金)に発売されるエイ出版社のムック【INK 万年筆インクを楽しむ本】の記事に、インクを楽しむユーザーの一人として登場させていただいています。

書店も休業や短縮営業が相次ぎ、経済も大変なことになっている中で宣伝なんて、どう思われるだろう……としばらく迷いましたが、

編集部の方々がいろいろなことを引き受けて、頑張って形にされた本なので、事態が収束して、暮らしや気持ちが落ち着かれたころに、手に取っていただけたら嬉しいです。

本の購入について

ご贔屓の文具店でエイ出版社の本のお取り扱いがあれば、ぜひそちらで購入なさってください。

もし、通販での購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、e-hon というサービスのご利用も選択肢の一つとしてありかな、と思いましたので、ご案内させていただきます。

e-hon は、全国の書店に本を配送しているトーハンという会社が運営しているもので、「My書店」を登録しておくと、宅配で購入してもその売上が「My書店」の本屋さんの実績になり、思い入れのある本屋さんを応援することができます。

私は、出身地・高知の書店「金高堂」(きんこうどう)を登録しました!

「My書店」は一店舗のみの登録です。e-hon と契約のない本屋さん(紀伊國屋書店やジュンク堂など、大手含む)は選択できないので、「お受取り店舗一覧」でご確認いただいてから、フォーム入力にお進みください。

どうぞご無理のない範囲でご検討いただけましたら幸いです。

記事の見どころ

編集にたずさわったわけではないので、他のページの内容は私もまだわからないのですが、かなじいの記事に関しては、僭越ながら、写真撮影と文章を担当させていただきました。かねてから憧れていたことだったので、本当に嬉しい経験でした。上の写真は、記事の準備のときに使った道具たちです。

インクの特集本なのにインク瓶がほとんど写っていないという、ある種珍妙とも言えるページかもしれません。万年筆インクの最新情報が凝縮されていることは間違いないので、インクカタログの保存版としてお手元に一冊、いかがでしょうか 😉

2020/05/03(日) 追記

ちょっと不安になりましたので、出遅れましたが、追記です。

今回、社会状況から、神戸まで取材にお越しいただくことが難しく、記事はかなじいのインスタグラム投稿から題材をとって構成していただきました。そのため、インスタグラムを以前からご覧くださっている方には、写真に写っているネタは「見たことある」というものばかりだと思います。

ただ、印刷用に撮り直して、色もできる範囲で調整したので、細部まで鮮明な写真になっていることと、どんなことを考えて(意識して)書いているかという文章を添えたので、インスタを既にご存知の方にも、「Behind the scene(舞台裏)」的な楽しみ方をしていただけるかな、という記事になりました。

2000種類にも及ぶインクの情報がいちばんの魅力の本なので、かなじいの記事はおまけの楽しみだとは思いますが、万が一「新しいネタを期待して買ったのに!」とガッカリさせることになっては申し訳ないので、ひしひしと自意識過剰さを思い知りつつ、お知らせまで。