革とインクの色合わせ 〜 ダークカラー

革とインクの色合わせ 〜 ダークカラー

カンダミサコのシステム手帳バインダーの革と、中のリフィルに使うインクの色合わせ、第2弾はダークカラーバージョンです。

第1弾はカラフルなカバーばかりでしたが、今度はグレーやブラックの、フォーマルさが求められるシチュエーションでも使いやすいバリエーションです。

  1. 本文を書くメインのインク(メーカー名 – インク名)
  2. 補足やメモを書き入れる差し色のインク(同上)
  3. ポイントに使うとインクの色が引き立ちそうな色鉛筆(色番号と色名)

を挙げているのと、色鉛筆に三菱鉛筆のユニカラーを選んだこと、リフィルは〈吹き寄せパック/風物のデザイン〉の木目を使ったことは共通です。

お使いの環境によって色の表示は少しずつ異なりますので、参考としてご覧ください。以下、写真はクリックで拡大してご覧いただけます。

(表)ライトグレー ×(裏)ピンク

  1. メインのインク:PILOT(パイロット)色彩雫 – 松露
  2. 差し色のインク:Pen and message. オリジナルインク – 朱漆
  3. ポイント色鉛筆:#536(ターコイズ)#508(バーミリオン)

時間が経つにつれて緑変することで有名(?)な松露は、スモーキーな色合いがグレーとも相性◎だと思います。差し色には、ピンクより少し力のある朱漆を。色鉛筆には、それぞれのインクから少しだけ色相をずらしたものを選びました。カラフルながらも落ち着いた紙面になると思います。

(表)ティングレー ×(裏)イエロー

  1. メインのインク:CARAN d’ACHE(カランダッシュ) – Delicate Green(デリケートグリーン)
  2. 差し色のインク:J.HERBIN(エルバン)- Vert Empire(エンパイアグリーン)
  3. ポイント色鉛筆:#509(スカーレット)#506(オレンジ)

少し暗めのティングレーは、裏が明るいイエローです。黄みを感じさせつつ、読みやすいように落ち着いた色を……ということで、一見どちらとも関係なさそうなグリーンをチョイス。その分、メインと差し色を同系色でまとめました。カランダッシュのインクレディブルカラーズは、華やかながらも輪郭のくっきりした読みやすいインクで、エルバンの優しい落ち着いた緑で引き締める効果を狙っています。色鉛筆は、イエローに寄せた色合いで。

(表)ブラック ×(裏)ワイン

  1. メインのインク:MontBlanc(モンブラン) – Lavender Purple(ラベンダーパープル)
  2. 差し色のインク:J.HERBIN(エルバン)- Rose Tendresse(テンダーローズ)
  3. ポイント色鉛筆:#535(スカイブルー)#522(ヘリオトロープ)

かなじいの手帳ではおなじみ、モンブランのラベンダーパープルは、ブッテーロのワインのためにあるようなインクです。差し色は個人的に好きな組み合わせの、エルバンのテンダーローズを。しかしこのインク、つくづくパソコン泣かせで手こずりました……。色鉛筆は、目立たせたい場所には補色のブルー、馴染ませたいところには淡紫で。

(表)ブラック×(裏)ブルー

  1. メインのインク:プラチナ万年筆- ブランセピア ※ 顔料インク
  2. 差し色のインク:Writing Lab. オリジナルインク – Vintage Denim(ヴィンテージデニム)
  3. ポイント色鉛筆:#513(ローズ)#552(オーカー)

シリーズ最後はブラック×ブルーの、最も落ち着いた色味です。革の色が強いので、メインのインクはブランセピアで、柔らかい印象にしてみました。差し色にはきりっと引き締まったヴィンテージデニム。暗めのバインダーの中身は、濃い色のインクの面積を少なくすると、軽やかながらもメリハリのある紙面が出来上がると思います。


考えれば考えるほどいろいろ試したくなってくる色の組み合わせ。ここに挙げたものをヒントに、ご自身の好きな組み合わせを見つけていただければ幸いです。

それでは、次回もよろしくお願いいたします。