今回はリフィルの使い方のご提案ではなく、リフィルの企画担当が普段、システム手帳と一緒にどういう道具を使っているか、のご紹介です。あまりこだわりもなく、そのとき目に留まった「これがあるといいな」と感じたものをごちゃごちゃと取り入れていますので、どれかが何かの参考になれば幸いです。
まずは普段のシステム手帳と、関連グッズを入れているポーチについて。
- システム手帳バインダー …… カンダミサコのシュランケンカーフタイプ。表:ライトグレー/裏:ターコイズのものです。
- ペンホルダー …… 拙作ビーズ編みの試作品。ゴムを縦方向にかけて、ライフのRecent Memoを挟んでいます。
- L字ポーチ …… 100均ショップのもの。L字ファスナー(写真の黄緑の縁)で口が大きく開きます。
出かけるときはこのままシステム手帳を鞄に放り込みます。ゴムが引っかかるとイヤなので、手拭いと本など、面積の広いもので挟むことが多いです。L字ポーチは基本的に持ち歩かず、机の上で書くときに必要な小道具を入れています。
ライフのRecent Memoを開いたところ。6mmの横罫で、紙の色は淡いグレー、ノド5mmくらいのところに切り取りミシン目が入っています。本当に荷物を軽くしたいときはこれだけを持って出かけることもあります。私はキャップを尻軸に差しませんので、写真のようにペンホルダーに挿したままネジを回す癖がついてしまいました 😛
L字ポーチの中身をご紹介しましょう。
文具メーカーのものもいろいろ探したのですが、Vファイルが入る大きさが意外になく、100均ショップでようやく見つけました。ちなみにサイズは(約)153mm × 245mmです。私は紺 × 黄緑を選びましたが、色違いもありました。100均ショップは商品の入れ替わりが激しいので、すでになくなっているかもしれませんが……。
Vファイルにはリフィルの予備と、使い終えてシステム手帳に残すかどうか検討しているリフィルを保管しています。あとはチョコレート菓子の空箱と、小型ペンケース、おなじみスーパーマルチ8です。
使用頻度の高い筆記具はこちら。
左から順に、
- ステッドラー 三角スケール(黒)
- ステッドラー 製図用シャープペンシル925
- 工房楔 消しゴムホルダー(ブラックウッド)
- スーパーマルチ8
- ペリカン クラシック M200 EF
です。左の3本専用に、薄く細長いSIWAのペンケースを探しました。特殊加工を施した和紙でできているのです。軽くて手触りも良く、気に入っております。
チョコレート菓子の空箱には何が入っているかと言いますと……
付箋(マスキングテープも付箋扱い)です。蛍光色の3巻は6mm幅で、実際に紙に貼るともう少し落ち着いた色になります。下に敷いたのは頂きものの付箋シート。付箋は多少派手な色(かつ無地)が見やすくて好きです。
右の渋い色の3巻は空箱には入らない15mm幅で、リフィルの見出し(インデックス)やタイトル書きのアクセントに使っています。色が濃いので白いボールペンの文字がよく映えます。ペンは三菱鉛筆 ユニボールシグノ 白 0.7mm。
ここ最近の顔ぶれはこんな感じです。Pen and message. のメンバーの持ちものも、いずれこのような形でご紹介したいなと思っております。
それでは、次回もよろしくお願いいたします。