イベント出展のお知らせ(2)

イベント出展のお知らせ(2)
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2024年9月の神戸での文具イベント『ふでまめ女子 & Journal Party』出展に際して発売する商品のご紹介、第二弾です。イベントの場所や時間など、詳細は、お手数ですがイベントページをご覧ください。事前チケットもそちらから。

イベント主催者 NAGASAWA JournalStyle の公式アカウントで、2024/9/16(月) に続報として出していただいたのがこちら(私が提出してから続報の公開までがめちゃくちゃ早かったので、全然準備が追いつかず💀遅くなってすみません!)

今回のイベントにどーーしても間に合わせたかったのがこれです。なにせイベント名が「ふでまめ」ですからね、ここで出さずしてなんとする!

いきなりこのセットを説明するのはわかりにくいので、関連する商品2つを先にご紹介します。

『リフィルポストカード』5枚セット

切手を貼れば、定形郵便物として差し出せるポストカードのリフィルです。ポストカードと銘打ってはいるものの、ハガキ(第二種郵便)の料金では引き受けてもらえないのでご留意ください。

パンチ穴が空いており、システム手帳に綴じられます。定形郵便物として扱えるサイズの規定上、バイブルサイズのみのご用意です(A5は大きすぎ、M6は小さすぎた……)。ご了承ください。

10箇所以上の郵便局で、定形郵便物として引き受けてもらった実績がありますが、周囲を飾り切りしたり、角を大きく落とすなどして長方形と見なされない形状になると、定形外扱いになる可能性があります。詳しくは郵便局の窓口でご確認ください。

5枚セット(全部柄が違います)で、税込 ¥770- で販売します。万年筆も快適にお使いいただけますヨ。

智文堂ZINE『システム手帳で郵趣を』

リフィルポストカードを書くときのポイントや、システム手帳で郵趣(切手や、郵便に関するものを集める楽しみ。辞書にも掲載されている普通名詞なのですが、私はつい最近覚えました👓)を楽しむアイデアをまとめた読みものです。

全32P、中綴じ(ステープラー留め)です。これもパンチ穴ありで、そのままシステム手帳に綴じられます。

リフィルポストカードと同じく、バイブルサイズです。税込 ¥1,980- で販売します。

『手帳みっしりセット – 郵趣編』

上記のリフィルポストカードとZINEをメインに、システム手帳ですぐ郵趣を始められるセットです。

セット内容

  • リフィルポストカード5枚セット
  • 智文堂ZINE『システム手帳で郵趣を』
  • トレーシングペーパーの両面ポケットリフィル(1枚)
  • テイクアウトフォルダー(リフィルタイプ・1枚)
  • ポストカード用デコレーションシール(3柄)
  • ポストカードのマスキングに使えるおまけカード

リフィルポストカードとZINE以外は、このセット限定のアイテムです。

なぜ『手帳みっしりセット』なぞと名前をつけたかというと、

日焼けで荒れた腕よ

このセットの中身を綴じるだけで、システム手帳が(いろんなアイテムが入って)みっしり詰まった感じになるといいなーという願いを込めて。写真のリング径は 11mm ですが、リフィルポストカードが増えたり、郵趣にともなって増えるあれこれを入れていくと、すぐに「もっと太いリング径を……!」となること間違いなし。(私です)

ちなみにいま私が実際に使っている、郵趣のための専属手帳は

こんなことになっています(写真左の黒い革の方。リング径は25mm。右のは初期のみっしりセットを入れた手帳)。しかももうこれだけじゃ収まりきらず、2冊目に突入しました……

手帳みっしりセットは、税込 ¥3,960- での販売です。

どれを選べばいいの?

郵趣に興味がある!という方はみっしりセットがお得です。5枚のリフィルポストカードは買い足しに。ポストカードは使わないけど、手帳に関する話は読みたい、という方はZINE単体でお求めください。

さらに、「ふでまめ」イベントの会場限定での販売品がございまして、

『アートリーフお届け便』

郵趣、郵趣てなんやねん、という話ですが、ここで紹介した商品を作ったのは、私かなじいが、日本郵便の提供する押印サービス「風景印」集めを始めたことがきっかけであります。風景印について詳しくは、日本郵便のサイトをご覧ください。

イベント会場限定でご提供するのは、かなじいが手書きで彩色や書写を施したリフィルポストカード(手書きなので同じものはありません)をご購入いただき、その場でご住所と宛名を書いていただいたら、智文堂がお預かりして、風景印を配備している郵便局から差し出す、というお届けサービス付き商品です。

写真は一例です。こんな感じのカードをご用意してお待ちしております。

宛名をお書きいただく面の下半分には、書写の作品名・著者名と、使用した筆記具の名前を書いています(写真右下、梶井基次郎『冬の日』がちらっと見えていますね)。書写には水性染料の万年筆を使用していますので、万が一雨などに濡れると滲んだり薄まったりする場合があります。あらかじめご了承ください。

ご購入は、イベント各部につきお一人様一枚までとさせていただきます。切手と郵便局は、智文堂の独断と偏見と都合で選びます。1〜2週間ほどでお手元に届く予定です。

価格は税込 ¥1,100- です(切手代込み)。

リフィルポストカード・郵趣ZINE・みっしりセットは、イベント後に智文堂の通販にもアップしますので(あまりお待たせしないように頑張ります)、よろしければご覧ください。


イベントで発売する商品の紹介は以上です。長文にお付き合いいただきありがとうございました!

イベントまであと3日となってしまいましたが(ゾゾゾ💀)、ブログやインスタをもうちょっと更新できればいいなーと考えています(というかまずインスタで告知せねば)。風景印の話など、文字だけじゃなんのこっちゃですよね。ゆるーくお待ちください。

それではまた次号で!

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