同じ作業を繰り返す

2014年春に購入。

筆記時にほしいものが2つある。日付とノンブル(ページ番号)である。

何を書くにも、必ず一行目に日付を入れることにしている。メモを見返していて、日付がないために、書いた中身が使えず困ったことがあるからである。ページを開いたらまず日付。たまに続きを書かず日が変わり、振りなおす羽目になるが。

分厚いノートほどノンブルがほしい。新しいノートを買ってきたり、さらのノートを下ろすとき、ノンブルを振るのがすっかり定着した。初期は手書きで振っていたが、どうしても間違える。頭の中でカウントした数字が、さっき書いたんだか、次に書くんだか、訳が分からなくなってくる。

必ず書くのであれば、と、サンビーの回転印を2つ購入した。テクノタッチの欧文5号日付と欧文5号4連である。黒のスタンプ台は、近くにあったシャチハタだった。

デザインなら、数字やアルファベットを1文字ずつ木箱に詰め合わせたものが可愛いと思っていたが、なぜ文字が1種類ずつしか入っていないのであろうか。あれでは、仮に2022年2月22日を打とうと思ったら、6セット買うか、7桁分ハンコを押さねばならない。それでは手書きと変わらないではないか。

ハンコの本領、それは「定型を繰り返す」ときに遺憾なく発揮されるのであった。そんな基本的なことを忘れていた。意外に高価でちょっと躊躇したのだが、「2014年最も買ってよかったもの」を挙げるならこれかもしれないというくらい、以来毎日のように使っている。ハンコ超いかす。

ただ、デザインに若干の不満がある。回転部には機能美を感じるが、もう少しほっそりした字体が良かった。それはまだしも、グリップがいかにも事務用品である。デコやコラージュは似合わないし、木製に付け替えられれば理想的だが、自作は難しい。素材はABS樹脂とあるから、スプレー塗装はどうだ、など妄想は膨らむ。

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